私たちがつくっています
様々な試行錯誤の末に出来上がったシュガートマト。
今では約20戸もの作り手がそれぞれのハウスで愛情を込めて育てています。
皆さんのお手元へ最高の状態のトマトをお届けしたいと日々がんばっています。
味・色合い・形など厳格な基準があるシュガートマト。
立派に全国に届くように大切に育てます。
特に忙しくなるのは年末年始から、出荷最盛期にかけて。
大切に育てたトマト。
安心・安全に出荷するためにはそれだけ手間がかかります。
「一度食べてみてほしい。
きっとシュガートマトの良さがわかる。」
私たちは自信をもってシュガートマトをお届けします。
より、美味しいトマトを皆様に安定してお届けするために、日高支所・ハウス園芸部会では定期的に「食味会」を開催します。
それぞれの生産者がつくったトマトを実際に味見して、トマトの味口、糖度と酸味のバランスなど総合的に評価していきます。
おいしいトマトを届けるために、活発に意見交換を行うことで生産者の技術の向上、安定した品質を追求しています。
- 減農薬栽培への取り組みのひとつとして自然受粉させるためにマルハナバチをつかっています。
- 水は一定量を点滴して与えます。ギリギリの水分を、細心の管理体制のもと補給していきます。この管理でシュガートマトの甘さが生まれます。
- 水分を控えているからつるはヒョロヒョロ。ひもで支えてやらないと立っていられません。極限状態にすることで、栄養分が集中していきます。
- 日々ハウスの中の様子を細かくチェックしていきます。寒暖の差を調整しながら愛情たっぷりのトマトを作っていきます。
- 栽培が難しいシュガートマトはなかなか規格基準に達しにくいものです。選果施設へ出荷する前にも厳しく選別されていきます。
- 土作りからもこだわっています。収穫が終わると新しい土作りが始まり大切なシュガートマトを育てていく上での重要な土台となります。